ナルコノン・ラテンアメリカがメキシコのヴィラ・ヴィクトリアにオープン
中南米で薬物から開放された人生を実現するために新しい大陸ナルコノンがメキシコの中心にオープン
世界的にも有名な闘牛士の邸宅であった新しい大陸ナルコノンは、中南米に助けと希望の光をもたらします。ナルコノン・ラテンアメリカは、9月12日の土曜日に、日々増え続ける世界各地の大陸ナルコノン施設の一覧にその名を連ねました。この式典には何百もの後援者、代表者、来賓が出席されました。
ヴィラ・ヴィクトリアにあるこの新しい施設は1880年に建設されました。そこは、中毒を克服し、薬物に依存しない人生を望む人々が邪魔されずに、代替薬物を全く使用しないことで有名なナルコノンのリハビリ療法を受けられるように設計されています。 また、このセンターは、メキシコ全域そして中南米の都市や街々に新しいナルコノン・センターを設立しようとしている専門家にトレーニングも提供します。
美しく静かで俗世間から離れたこの環境は、薬物依存を克服しようとしている人々にとって完璧といえるでしょう。 古典的なアーケード状の廊下に囲まれた中庭が特徴の、都市の喧騒から離れた静けさと美を備えたナルコノン・ラテンアメリカは、生徒たちに穏やかで、一種独特なアットホームな雰囲気を提供します。
中南米各地からメキシコのヴィラ・ヴィクトリアを訪れる人々を迎え、国際生活教育向上協会(ABLE)の代表はナルコノンが地域全体に奉仕する準備ができていることを宣言しました。 「この真新しいナルコノンは新しいタイプのセンターです。リハビリ・サービスを提供するだけでなく、南端のチリやアルゼンチンからブラジル、ベネズエラ、コロンビア、そしてもちろん中央アメリカとメキシコの専門家をトレーニングする、この地域の拠点でもあります」と述べました。 「薬物とアルコールの乱用は、依存している個人だけの問題でなく、それをはるかに超えて、社会に破壊的な影響をもたらします。 ナルコノンの使命とは、薬物乱用から回復するための効果的なリハビリテーション方法を提供し、この地域社会だけでなく、世界規模での薬物による惨劇を防ぐために社会を支援することです。 きっと、皆さんとともにこの使命を分かち合えると信じています。」
ナルコノン・ラテンアメリカ総代表ズベルディア・リザラガ女史はこう述べました。「皆さんにこの格調高いセンターをご紹介できることを大変誇りに思います。 ナルコノン・プログラムを使用することで、私たちにはメキシコだけでなく、ラテンアメリカ全土を助けるツールがあります。 L. ロン ハバード氏によって開発されたナルコノン・プログラムは、圧倒的な成功率を誇ります。 このユニークな代替薬物を用いない取り組み方は、薬物依存の影響を受けている何万もの個人や家族を助けてきました。 私たちの新しいセンターのあらゆる空間は、生徒とトレーニング生にサービスする事を念頭に設計されました。 この地域社会そして大陸全体にサービスを提供するためのすべてがここにあります。」
メキシコ国会下院議員アナ・ルイサ・バルデス女史は、ナルコノン・プログラムの結果について直接体験していらっしゃいます。 「私は社会を悩ます薬物問題を解決することを助ける目的で、政府支援によるナルコノン・センターを設立することができました。 それ以来10年以上、私のナルコノン・センターは薬物依存者の回復に何度も成功してきました。 ナルコノンを通じて、私たちは薬物問題について、全く無知な社会に解決策を与えているのです。 ナルコノンは中南米のあらゆる都市で、あらゆる電波、あらゆるテレビ局、あらゆる可能な経路で宣伝されるべきです。」
メヒコ州の第19管区警察署長ベンジャミン・サルバドール・ジーメンズ氏はこう述べました。「皆さんがこのセンター設立のためにこのメヒコ州を選んでくれたことを大変誇りに思っています。 これがきっかけとなり、そこからナルコノン運動が成長し、メキシコ中のすべての都市からあらゆる中南米の国へと広がって行ってほしいです。」
ヴィラ・ヴィクトリア自治区を代表してナポレオン・ヤネス氏はこう述べました「薬物依存はどんな政府も直面しなくてはいけない最大の課題のひとつであることは誰にとっても明らかです。 ヴィラ ヴィクトリアのこの施設に皆さんを迎えられて、喜ばしい限りです。 何よりも数十年に及ぶ実績があるナルコノンのような国際的な薬物リハビリ組織が、中南米の本部を開設するためにこの市を選んでくださり、大変光栄です。」
式典の最後のスピーカーのロージ・オロスコ女史は、元メキシコ国会議員で人身売買反対委員会の代表であり、ナルコノン・プログラムに対する彼女自身の情熱と社会のあらゆるレベルで薬物に脅かされている国にとって、ナルコノンが何を意味するのかを語ってくれました。
「麻薬カルテルは犯罪的な資金稼ぎの場としてさらに人身売買に力を入れ、それは薬物依存と共に密接に関連していることが容易に見て取れます」とオロスコ女史は強調されました。 「薬物は犯罪組織が獲物を捕らえるための手段です。 私たちは、人身売買の犠牲者に対する最初の避難所を設立するところです。それはナルコノン・リハビリテーション・センターの役割も果たします。 つまり、ナルコノンこそが解決策だと思うのです!」
50年近くもの間、ナルコノンは薬物中毒から永遠に逃れられないとされた、数えきれないほど多くの人々の命を救ってきました。 ナルコノンの使命は、薬物乱用リハビリテーションへの効果的な方法を提供し、世界規模の薬物乱用による惨劇を逆転させるために社会を支援することです。
ナルコノン・プログラムや、50ヵ国にまたがる世界規模のナルコノン・ネットワークに関するより詳しい情報はこちらまで。 0436-26-7603